レディース検診

早期発見により、適切な治療を行うことで、がんによる死亡を減少させることができます。そのために定期的なご受診をお勧めいたします。

ほとんどの市町村では、40歳以上の女性は2年に1回の受診を検診費用を公費で負担しており、一部の自己負担で検診を受けることができます。ご自宅でも視触診などのセルチェックを定期的に実施することで体の変化に気づくことができます。 マンモグラフィーのほかの検査方法としては乳腺エコー、乳房MRIなどございます。 ご自身の状態により適切な検査をお選びいただき、定期的な検診をご受診ください。 検査の結果が「要精密検査（がんの疑いあり）」となった場合は、必ず精密検査をご受診下さい。

閉経の前後5年間を更年期といいます。年齢を重ねるごとに卵巣の機能が低下し、女性ホルモン（エストロゲン）の分泌が急激に減少することでホルモンのバランスが崩れ、心身の不調が現れやすくなっています。
代表的な症状にホットフラッシュや、滝のような汗、のぼせなどを起こしますが、不定愁訴として肩こりや疲れやすさも多く報告されています。
更年期はさまざまな疾患リスクも上昇しはじめる時期のため、症状にそうした病気が隠れていないかを調べることも重要です。
調子がおかしいなと感じたら、ご相談ください。